60歳から使える国内航空運賃のシニア割引

[2019/7/5 00:00]

シニア優待で旅費を節約しよう

旅行の際に利用する交通機関では、年齢による優待が用意されていることがあります。これを利用して、旅行費用を節約しましょう。

今回は航空会社の優待例を集めてみました。

搭乗日前に予約ができる優待

まず、事前に予約できて使いやすい航空会社から見て行きましょう。

スカイマーク、スターフライヤー、ソラシドエアなどは、事前に予約して年齢による優待を受けることができます。

スカイマークは満60歳以上、スターフライヤーとソラシドエアは満65歳以上が優待の対象となります。

予約方法は、通常の運賃と同様にWebで予約できます。

割引率は、航空会社や便によって異なりますが、手元で計算してみると、おおむね10%~50%に設定されているようです。この割引率は、かなり高く、だいたいその便で一番安い搭乗料金となっています。

ただし、搭乗日まで日数がある場合は、長期予約の割引の方が安くなる場合があります。購入前にWebで確認しましょう。

なお、優待を利用する場合、チケットの購入時や搭乗の際に、年齢を証明できる公的身分証明書が必要です。運転免許書、パスポート、健康保険証などの原本を用意しておきましょう。

また、優待料金の場合、通常料金よりも払い戻し手数料が高く設定されています。できるだけキャンセルは避けましょう。また、マイルの積算は通常の50%ということが多いようです。


  1. スカイマーク「シニアメイト1」
    http://www.skymark.co.jp/ja/fare/seniormate1.html

    【資格】満60歳以上
    【運賃】通常運賃の10%割引(一例)

  2. ソラシドエア「65歳からのシニア割」
    https://www.skynetasia.co.jp/fare/price/senior65.html

    【資格】満65歳以上
    【運賃】通常運賃の55%割引(一例)

  3. スターフライヤー「スターシニア」
    https://www.starflyer.jp/fare/fare_list/fws.html

    【資格】満65歳以上
    【運賃】時期によって異なる

搭乗当日に空席があった場合に使える割引

大手航空会社である全日空(ANA)と日航(JAL)の年齢による優待制度は、当日に空席がある場合にのみ利用できます。

また、AIR DOもこのタイプです。

やや不便ですが、割引率は極めて高く、通常運賃の3分の1以下になることもあります。

実は、ほとんどの航空便では、年末年始やゴールデンウィークなどの繁忙期を除けば空席はあるものです。また、スマホの普及で、いつでも空席の有無は確認できます。

ANAとAIR DOは、当日だけですが、予約もできます。

時間の自由度が高いシニアならば、「今日の夕方の便は空席が多そうだから、行ってみたかったところに出かけてみようか」という使い方もあるでしょう。

また、目的地を定めない旅であれば、「とりあえず空港まで行って、空席がある一番早い便に乗る」という手もあります。

全日空や日航は、搭乗日まで日数がある場合の割引(いわゆる「早割」)の割引率が高いので、旅行の日程が決まっている場合は、そちらの利用を考えましょう。

  1. ANA「スマートシニア空割」
    https://www.ana.co.jp/ja/jp/book-plan/fare/domestic/smart-senior/

    【資格】65歳以上のANAマイレージクラブ会員
    【運賃】便や時期によって異なる
    【制限】予約は当日のみ
  2. JAL「当日シルバー割引」
    https://www.jal.co.jp/dom/waribiki/t-silver.html

    【資格】満65歳以上(公的身分証明書かマイレージカード必要)
    【運賃】便や時期によって異なる

  3. AIR DO「DOシニア65」
    https://www.airdo.jp/plan/fare/list/dosenior65/

    【資格】満65歳以上
    【運賃】便や時期によって異なる

【追記】この記事は、2022年1月8日に内容をアップデートしました。

[シニアガイド編集部]