「湯治体験が人気の温泉宿ランキング 2017」

[2017/11/6 00:00]
1位となった「酸ヶ湯温泉旅館」の大浴場「ヒバ千人風呂」

旅行予約サービスの「楽天トラベル」が、「湯治体験が人気の温泉宿ランキング 2017」を発表しています。

「湯治」とは、温泉の持つ治療的効果を期待して、温泉地に長期間滞留して特定の疾病の療養を行なう行為です。

このランキングは、「湯治(とうじ)」というキーワードの入っている宿泊プランの宿泊人泊数(宿泊のべ人数)実績をもとに算出されています。

調査対象となった期間は、2016年10月1日から2017年9月30日までの1年間です。

楽天トラベルによる3位までの選評と、写真でお楽しみください。

1位:酸ヶ湯温泉旅館(青森県)

酸ヶ湯温泉旅館
湯治棟の客室の例

青森県の「酸ヶ湯温泉旅館」がある酸ヶ湯温泉は、約300年前から湯治に利用されているといわれ、温泉利用の効果が十分期待できる健全な保養地として「国民保養温泉地」第一号に指定されました。

同旅館の大浴場「ヒバ千人風呂」は総ヒバ造りで約160畳もの広さを誇り、酸度の強い硫黄泉は、慢性湿疹、腰痛症、神経痛、冷え性などに効くとされています。

客室は一般旅行者向けの「旅館棟」と長期滞在者向けの「湯治棟」に分かれ、夕食も「旅館料理」と連泊でも飽きないように配慮された素朴な趣の「湯治膳」の2種類があり、一般旅行者も長期滞在の湯治客も、ともに快適に滞在できるよう工夫されています。

出典:公式サイト

http://www.sukayu.jp/Tops/

2位:四万温泉 積善館本館(群馬県)

四万温泉 積善館本館
元禄の湯

群馬県の「四万温泉 積善館本館」は、江戸時代に湯治場として開業した伝統ある湯宿です。

本館は、元禄4年(1691年)に建てられた木造の湯宿建築で、群馬県の重要文化財に指定されており、現在でもその長い歴史を感じさせます。

ここでは布団の上げ下ろしを宿泊客自身が行なうなど、滞在中の過ごし方についても、伝統的な湯治場でのスタイルを守っています。

大正浪漫を感じさせる内装の「元禄の湯」では、「四万の病を癒す霊泉」「飲めば胃腸によく、入浴すれば肌によい」とされる四万温泉の湯が楽しめます。

出典:公式サイト

http://www.sekizenkan.co.jp/

3位:大沢温泉 自炊部(岩手県)

大沢温泉 自炊部
大沢の湯

岩手県「大沢温泉 自炊部」は、宮沢賢治や高村光太郎ら文人に愛された大沢温泉にあります。

湯治を目的に長期滞在する人のための宿泊施設として、自炊ができる共同の炊事場やコインランドリーなどを備えています。

豊沢川に面し、四季折々の風景が楽しめる混浴露天風呂「大沢の湯」をはじめ、女性用露天風呂など計5つの浴場で湯めぐりができます。

泉質はアルカリ性単純温泉で、神経痛、筋肉痛、慢性消化器病などに効くといわれています。

出典:公式サイト

http://www.oosawaonsen.com/touji/

4位:岩手 花巻温泉郷 鉛温泉 藤三旅館(岩手県)

出典:公式サイト

http://www.namari-onsen.co.jp/

5位:草津温泉 お宿 木の葉(群馬県)

出典:公式サイト

http://www.hotespa.net/hotels/konoha/

【お知らせ】この記事は、2017年11月6日に内容を更新しました。

[シニアガイド編集部]