2018年 クリスマスの海外旅行先ランキング

[2018/12/7 00:00]

クリスマスに行く海外旅行先

旅行代理店の阪急交通社が、「2018年クリスマスの海外旅行先ランキング」を公開しています。

このランキングは、阪急交通社で予約された2018年12月24日の宿泊を含む海外ツアーを、多い順に並べたものです。

かならずしも、クリスマスが盛んな国ばかりではありませんが、その国のクリスマス事情が分かる解説が添えられています。

写真と解説文は、阪急交通社の提供によります。

●クリスマスの海外旅行先ランキング Best10

1位:台湾

出典:阪急交通社

クリスマスの盛大なイベントとして台湾で有名なのは「新北市ハッピークリスマスシティ」というイベント。

きらびやかなイルミネーションはもちろん、新北市政府庁舎では毎年プロジェクションマッピングも行なわれています。

ただ、台湾全体では、クリスマスムードは日本より抑えめ。

それでも1位の理由としては、通年での台湾旅行人気に加え、旅行代金が他方面に比べ安いこと、日本より温かくて過ごしやすいことなどが推測されます。

クリスマスといっても長期休暇をとることは少ない日本人にとって、距離が近くて比較的手軽に行ける台湾は、この時期の海外旅行先として選びやすいこともあるかもしれません。なお、台湾でお祝いムードを味わいたい方は、旧正月を祝う2月の旅行もおすすめです。

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2位:ドイツ

出典:阪急交通社

日本でも増えてきたクリスマスマーケット。

その発祥の地ともされているのがドイツで、大都市だけでも2,500以上のクリスマスマーケットが開催されているそうです。

中でも、世界最古と言われるドレスデン、世界一有名と言われるニュルンベルク、世界最大と言われるシュトゥットガルト、この3つがドイツの3大クリスマスマーケットと呼ばれ、よく知られています。

クリスマスタワー(クリスマスピラミッド)と呼ばれる塔を中心に、クリスマスに関連するさまざまなショップがオープンします。カルトッフェルプッファー(じゃがいものパンケーキ)、シャンピニオン(マッシュルーム)といった定番料理とグリューワイン(ホットワイン)も思う存分楽しめます。

マーケットには、実際に乗ることのできる観覧車やメリーゴーランド、ミニSLなども登場し、家族みんなで楽しめるものとなっています。

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3位:オーストリア

出典:阪急交通社

音楽の国とも呼ばれるオーストリア。

有名なクリスマス・キャロル(クリスマスを祝う歌)である「きよしこの夜」は、このオーストリアで誕生しました。1818年にオーベルンドルフという村の聖ニコラウス教会で初演されたそうです。

クリスマスも至るところで音楽に触れることができますし、ウィーン市庁舎、シュテファン大聖堂、ベルヴェデーレ宮殿など歴史ある建物の前ではクリスマスマーケットが楽しめます。

オーナメントやクリスマスのお菓子などが売られており、飲物ではグリューワイン(ホットワイン)が定番ですが、「プンシュ」と呼ばれる温かいカクテルもおすすめです。

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4位:チェコ

出典:阪急交通社

チェコでは、プラハにある旧市街で行なわれるクリスマスマーケットが有名です。

旧市街では、特徴的な2つの尖塔を持つゴシック様式の建物であるティーン教会、天文時計がシンボルとなっている旧市庁舎も観光スポットとなっています。

クリスマスマーケットにはロバや羊、ヤギがいて餌をあげたりできるとの情報もあります。

ちなみにチェコでクリスマスの定番料理といえば、鯉(こい)。クリスマス前にはたくさんの鯉が屋台で売られることになるそうです。

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5位:イタリア

出典:阪急交通社

クリスマスの時期になると、イタリアの街中では「プレゼーペ」と呼ばれる、キリストが誕生した様子を人形などで表した模型を見かけるようになります。

教会、大聖堂の前などでは規模の大きなプレゼーペも展示されます。プレゼーペはクリスマスマーケットなどで販売されていますので、記念に購入するのも良いでしょう。

各地のイルミネーション、建物のライトアップは見事で、夜の街歩きも魅力的。クリスマスマーケットではローマやミラノが大規模で人気があります。

12月25日と26日はほとんどの店舗が閉まり、バスなどの交通機関も運休しますので、観光する際には注意が必要です。

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6位:ハンガリー

出典:阪急交通社

ハンガリーでは、11月からクリスマスマーケットが開かれます。

とくに、100店舗以上の屋台が登場し、観光客も多数訪れる首都ブダペストのヴルシュマルティ広場や、聖イシュトヴァーン大聖堂が人気です。

イルミネーションやクリスマスツリーのライトアップがキレイに見える夕方~夜にかけてが特におすすめです。

ただ、夜は混雑するので、屋台をゆっくり見て回りたい方は平日の昼間が空いているようです。

クリスマス当日はほかのヨーロッパ諸国と同様に、家族と厳かに過ごすことが一般的です。

レストランなどもほとんどやっていませんので、前日までに食事の用意などをしておくと良いでしょう。

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7位:フランス

出典:阪急交通社

カトリック教徒の多いフランスでは、キリストの生誕をお祝いするために、12月25日は祭日となっています。

この日は、スーパーや雑貨屋などが開いていないことはもちろん、ほとんどの観光スポットに立ち入ることができません。当日に滞在する方は、観光などはせずに、現地の雰囲気を楽しむ一日として予定を組んでおきましょう。

クリスマスマーケットはフランス語で「マルシェ・ド・ノエル」と言い、12月の初旬から各地で開催されています。

エッフェル塔前のシャン・ド・マルス公園で行なわれるマルシェ・ド・ノエルでは毎年スケートリンクが登場し、子どもから大人まで多くの方が楽しんでいます。

また「フランスにおけるクリスマスの首都」と呼ばれるストラスブールではクリスマスツリーの発祥地として知られ、こちらもおすすめです。

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8位:エジプト

出典:阪急交通社

国民の多くがイスラム教徒であるエジプトでは、クリスマスをお祝いする習慣はありません。

ただ、少数派ではありますが、キリスト教(コプト教)信者もいるため、スーパーや雑貨屋さんなどではクリスマスグッズが販売されています。

また、近年ではイベントとしてクリスマスを楽しむ人が増えており、街中にはクリスマスのイルミネーションやツリーが飾られるようになりました。

観光客が利用するホテルでは、ツリーはもちろん、クリスマスディナーなども用意されていることが多く、クリスマスの雰囲気を十分に楽しむことができます。

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9位:ニュージーランド

出典:阪急交通社

ニュージーランドでのクリスマスは、夏。

クリスマスは冬のイメージが強いので不思議な感じがするかもしれません。日中の気温は20度前後と、暖かいクリスマスが体験できます。

とはいえ、12月に入るとクリスマスに関連したイベントが多数行なわれ、クリスマスマーケットも各地で開催されます。ヨーロッパ諸国とは違い、真夏の時期なので冷たい飲み物やアイスクリームを味わうこともできるでしょう。

なお、キリスト教徒の多いニュージーランドでは、25日は祝日です。お店などはほとんど開いていません。

しかし翌日26日は「ボクシングデー」と呼ばれ、ニュージーランド中が大セールとなる日。その賑わいやショッピングを楽しんでみるのもいいでしょう。

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10位:モロッコ

出典:阪急交通社

絵本の世界へ入り込んだような「青い街シャウエン」や、細い路地が複雑に入り組む迷宮都市フェズなど、個性的な街が人気のモロッコ。

阪急交通社では、サハラ砂漠に宿泊するツアーもあり、天候によりますが満天の空に輝く星空観賞やご来光観賞も楽しめます。

イスラム教徒がほとんどの国であるモロッコでは、クリスマスツリーや飾りつけを見かけることはほとんどありません。

観光客向けのホテルなどでは飾りつけをしているところもありますが、街中でそういった雰囲気を感じることは難しいでしょう。

ヨーロッパ諸国などのようにクリスマスにスーパーや飲食店などが閉まってしまうことがないので、観光や買い物を楽しむことができるといったメリットはあるかもしれません。

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[シニアガイド編集部]