今日中にやっておきたい「大型連休」への備え

[2019/4/26 00:00]

10連休に対して備えが必要

2019年は、5月1日が天皇の即位の日となるため、4月27日から5月6日まで、10日連続の大型連休となります。

例年よりも長い連休となるため、金融機関や宅配便などから、事前の警告が出ています。

主な分野別に、今日中にやっておきたい準備を紹介しましょう。

出典:内閣府

銀行のATMは通常通り

国や地方の公共団体と同様に、銀行の店舗もお休みとなります。

例えば、店内の自動両替機も使えなくなります。

釣り銭などで両替が必要な小売店は、今日のうちに準備しておきましょう。

銀行のATM(端末)は通常通りの日程で動いています。

ただし、端末ごとに用意されている紙幣や硬貨が切れるなどして、一時的に使用できなくなる可能性があります。今日のうちに手元に現金を用意しておきましょう。

また、今回の連休には、「月末」と「月初」が含まれています。

銀行口座からの自動引き落としの場合、引き落とし日が連休の前後に移動しています。

例えば、国民年金の口座振替日は「2019年4月30日」から「2019年5月7日」に変更されます。

連休前と連休後には、口座の残高を確認し、必要に応じて入金しておきましょう。

宅配便/郵便は注意が必要

ヤマト運輸では、ゴールデンウィーク期間中も通常どおりとしています。

ただし、高速道路の交通渋滞等により、一部地域で配達に遅れが生じる可能性があります。

荷物を出す場合は、日程に余裕をもたせましょう。

また、荷物を受け取る相手が留守がちになるので、相手が受け取れる日時を指定するようにしましょう。

佐川急便では、配達はいつも通りですが、集荷は前日までの予約が必要となっています。

ゆうパックは、通常通りの配達です。普通郵便は4月27日と5月2日のみ配達されます。

なお、マンション住まいの人は、宅配ボックスがいっぱいになって再配達になることが多くなります。宅配ボックスを当てにせず、直接受け取るようにしましょう。

医療やゴミ収集にも影響

連休期間中は、病院やゴミ収集などの社会的インフラにも影響が出ます。

病院については、市区町村のレベルで、休日医療体制が準備されています。

自分が住んでいる自治体のホームページで、「休日診療」や「当番医」のキーワードで検索してください。

ゴミの収集は、通常通りの地域と、一部休みになる地域があります。

自治体のホームページや、ゴミ出しカレンダーなどで確認してください。

交通機関は混雑

新幹線を始めとする鉄道や高速道路では、混雑や渋滞が予想されています。

特に高速道路では、事前に渋滞情報を確認しておきましょう。

株式などの投資関係

国内の証券取引所は10連休となります。

インターネットによる取り引きの場合、行なった操作が、いつ決済されるのか確認しておきましょう。

海外の株式やFXなどは、通常通りに動いています。

金融庁では、値動きから目を離す時間が長くなるので、FXや先物取引は、十分な証拠金の準備や、建玉を減少するなどのポジション管理が必要と警告しています。

連休前に状況を確認して、必要ならばいったん取り引きを終了しておきましょう。

中小企業の資金繰り

連休によって、稼働日が減るため、中小企業では資金繰りが苦しくなる場合があります。

例えば、東京都では、通常よりも融資の限度額を引き上げて対応しています。

もよりの自治体の中小企業制度融資などの制度を確認してください。

[シニアガイド編集部]