女性スタッフがクローゼットや部屋の整理を手伝ってくれるサービス

[2015/9/14 11:28]

「断捨離」や「片付け」、「ミニマリズム」などにあこがれても、部屋やクローゼットを片付けられない人がいます。

そういう方のために、部屋の片付けを手伝ってくれるサービスを探しました。全国に対応した大手のサービスを選んでいます。


  • エプロンサービス|アート引越センター
    http://www.the0123.com/service/apron/

    女性スタッフ2人が2時間16,000円で、部屋の片付けや収納を手伝ってくれます。2時間を超えると、2名/30分ごとに4,000円の追加料金がかかります。料金については、事前に見積が必要です。
    「部屋の整理」以外にも「キッチンの整理整頓」「引っ越し前後の梱包と開梱」「季節の衣替え」などもメニューに用意されています。
  • おかたづけサービス|ダスキン
    https://www.duskin.jp/service/merrymaids/kataduke.html
    ユーザーの要望に沿って、片付けに困っている場所を片付けてくれます。キッチンや押入れ、クローゼットなど、物があふれるスペースの整理整頓し片づけてくれます。
    スタッフ2人が2時間が基本で、部屋や場所単位のサービスとなります。料金は事前に見積が行なわれます。

  • お部屋のおかたづけパック|ヤマトホームコンビニエンス
    http://www.kuronekokaiteki.jp/service/#/convenience/service_item16/
    これは、部屋にある荷物が必要なものと不要なものに分け、必要なものだけを収納してくれるサービスです。不要品の引き取りサービスや、物が少なくなった部屋の拭き掃除もしてくれます。料金は30,000円からですが、事前に見積が必要です。
    家具の移動を伴う「模様替えパック」(63,000円~)や、シニア向けの「生前整理パック」(70,000円~)も用意されています。

「片付けたい」という意思はあっても、「どうすれば片付けられるか」というノウハウがないと、品物が少なくなったのに片付いた気がしないということになりがちです。

経験のあるスタッフが、自分の部屋で自分の目の前で片付けてくれるのを、いっしょに見ていれば、それをお手本として、片付けるノウハウが身につきやすいでしょう。

また、スタッフが来る日取りが決まっていますから、「そのうち、いつかやろう」という逃げができず、いやでも片付けることができます。

それなりに費用が必要なサービスですが、まずはクローゼット限定などの範囲でお願いしてみるのも手だと思います。

[シニアガイド編集部]