死ぬまでに食べたい世界の料理8選に選ばれた意外な京料理
おいしい料理を旅行に出るきっかけに
オンライン宿泊予約サイト「ブッキング・ドットコム・ジャパン」が、「Foods to try before you die 」と称して、「死ぬまでに食べたい世界の料理8選」を紹介しています。
意外な日本料理も1つ入っています。
おいしい料理を食べにいくことは、大事な旅の目的です。
まず、ブッキング・ドットコム・ジャパンの提供による、おいしそうな写真と文章をお楽しみください。それから、現地に食べに行く計画をゆっくり考えましょう。
「Lobster Roll (ロブスターロール)」 (アメリカ)
夏の名物料理として有名な、柔らかい希少なロブスターが詰められたロブスターロールは、海岸沿いのレストランでお楽しみいただけます。州ごとにさまざまなバリエーションがあり、メイン州ではマヨネーズで和えたもの、コネチカット州では暖かいロブスターにバターを乗せたものが楽しめます。アメリカを訪れたら、ぜひロブスターロールをお試しください。
「Chicken Tikka Masala(チキン ティカ マサラ)』(イギリス)
スコットランドのグラスゴーで生まれたチキン ティカ マサラは、現在ではイギリスを代表する名物料理です。ブリックレーンのカレーマイルには、さまざまなバリエーションのカレーレストランが軒を連ねており、店員は呼び込みに精を出しています。この界隈の高級住宅地には、トレイシー・エミンやギルバート&ジョージなどのトップアーティストが住んでいることでも有名です。
「Soupe aux truffles(トリュフスープ)』(フランス)
トリュフのスープは1975年にミシュランの星を獲得したシェフ、ポール・ボキューズがフランス大統領のために考案し、現在でもリヨンにある自身のレストランで提供されています。このスープ、実はボキューズの2つの人気レシピを組み合わせたもので、フォアグラとトリュフに野菜スープを注ぎ、ペストリーで覆われています。至福の味をお楽しみください。
推奨ホテル「オッコ オテル リヨン ポン ラファイエット (Okko Hotels Lyon Pont Lafayette)」
「Currywurst(カレーヴルスト)』(ドイツ)
ドイツでとても人気のあるファストフード、カレーヴルストは、スチームしてから焼いたポークソーセージにカレー粉とケチャップで味付けしたものです。この伝統的な料理の起源は、ドイツにいたイギリス軍人からカレー粉とケチャップをもらった地元の調理師ヘルタ・ホイヴァーが独自のソースを考案したことから始まります。ドイツ国内で最初のカレーヴルストのレストラン”カレードイツランド”では、この伝統的な料理に独創的なアイデアが盛り込まれ、サテソースで味付けされたカレーヴルストが味わえます。
「Bitterballe(ビターバレン)』(オランダ)
ビターバレンとはオランダ語で「心地よく、社交的で楽しい」という意味で、オランダを象徴しています。これがなければパーティーは始まりません。オランダのバーでこれを出していない店はありません。アムステルダムでビターバレンを味わって、真のオランダを感じてください!
推奨ホテル「ヨルダーン ヌールデマークト アパートメンツ (Jordaan Noordermarkt Apartments)」
「Kaikoura Crayfish(カイコウラ クレイフィッシュ)」 (ニュージーランド)
マオリ語で「カイコウラ」とは美しい南の島の海岸沿いの街を意味します。「カイ」は食べ物を意味し、「コウラ」はクレイフィッシュ(ザリガニ)を意味します。ニュージーランドを訪れる際には、獲れたての新鮮なクレイフィッシュをぜひお試しください。道路沿いに点在するさまざまな露店にて新鮮なシーフードを味わいながら、冠雪した山々と太平洋が織りなす壮大な景色を楽しみましょう。
「Pelmen(ペリメニ)」 (ロシア)
ペリメニは、数種類の肉を発酵させていない薄い生地に包み茹でた料理です。これらは、ぜひロシアの首都モスクワのトヴェルスコイ通りにあるバロック様式の大邸宅に設えられた”Cafe Pushkin”でお楽しみください。
「Temari Sushi (手まり寿司)」 (日本)
手まり寿司は京都の芸者によって考案された可愛らしい一口サイズのお寿司で、洗練された女性にぴったりです。通常の寿司は世界中のどこにでもありますが、このような上品な寿司は日本以外には見つからないでしょう。