パートナーの実家への帰省は、半分以上の人が「日帰り」で済ませている
[2016/12/24 00:00]
婚活支援サービスのパートナーエージェントが、「パートナーの実家への帰省」のアンケート調査結果を公開しています。
この調査では、パートナー(配偶者など)の実家へ帰省する人の割合や、滞在する期間などを聞いています.
調査はインターネットで行なわれ、対象となったのは20~59歳の既婚男女2,200人です。
この年末年始にパートナーの実家へ帰省する人は6割
「今年の年末、または来年の年始にパートナーの実家に帰省する予定がある」人は、59.3%でした。
「帰省の予定がない」人は26.0%、「わからない」が14.7%でした。
やはり年末年始が、帰省のシーズンであることがわかります。
半分以上の人が「日帰り」で帰省している
「パートナーの実家に帰省する際、どのくらいの期間滞在しますか」と、滞在期間を聞いています。
意外なことに、一番多いのは「日帰り」でした。「55.4%」と半分以上の人が選んでいます。
次も「1泊2日」で22.2%でした。
パートナーの実家に帰省した際の滞在期間は短くなっており、数日間滞在する以前のようなパターンは少数派となっています。
「顔を合わせる」のが帰省の目的
「パートナーの実家にどんな目的で帰省しますか」という質問では、「自分たちの顔をみせるため」と「孫に会わせるため」が、ほぼ並んでいます。
久しぶりに家族と会うことが、帰省の的となっているようです。
また「盆暮れ正月などに定期的に帰省している」人が3割ほどいました。帰省を家族の習慣にしていることがうかがえます。
6割の人は年に1度はパートナーの実家に帰省している
帰省の頻度については、「年に数回」が最も多く、「年に1~2回」と「頻繁に」が続きます。
6割以上の人が「年に1度以上」は帰省しています。
一方で「帰省しない」という人も2割以上いて、パートナーの実家との距離感はそれぞれの家族によって異なることがわかります。