義理チョコを用意する人は、3人に1人もいない

[2017/1/25 00:00]

調査会社のマクロミルが、2月14日のバレンタインデーに向けて、「バレンタインチョコ」に関するアンケート結果を公開しています。

全国の20~49歳の働く男女を対象に実施したインターネットアンケートで、有効回答数は1,000人です。

チョコを用意する女性は80%、男性は25%

「今年、バレンタインデー用のチョコを購入する」と回答した女性は「80%」、男性は「25%」でした。

男性も4人に1人はバレンタインチョコを購入する予定です。

出典:マクロミル

義理チョコを贈る人は3人に1人もいない

「チョコを贈る人」は、恋人や配偶者、気に入っている人などの「本命」が一番多く、58%でした。

2位は「自分へのご褒美」、3位は「家族」でした。

会社の上司、会社の同僚・部下、取引先などを対象にした「義理チョコ」を贈る人は29%で、3人に1人もいません。

出典:マクロミル

予算は「4,347円」

「チョコを購入する予算」は、平均で「4,347円」でした。

過去2回の調査も、4,000円台なので、このぐらいがバレンタインチョコにかけるお金の相場のようです。

出典:マクロミル

40代のバレンタインチョコ

最後に、自由回答の中から、40代以上の大人を対象にしたスキルを紹介しましょう。

  • サンタのプレゼントのように枕元に置く。(40代男性)
  • 抹茶味、血糖値が上がらないうチョコなど、あまり売られていないチョコを選ぶ。(40代女性)
  • デスクにこっそり置く。(40代女性)
  • チョコは同僚と差はないが、お世話になっていますと言うメモを挟んで渡している。(40代女性)
  • 会社の上司や親世代はビターを好む人が周りに多いので、ミルクを使わずビターでチョコを作ったり甘さを控えめにしたりしている。(20代女性)
[シニアガイド編集部]