「初めての肩こり」は35.5歳。「老眼」は48.9歳
[2017/3/29 00:00]
健康情報誌「わかさ」などの健康情報誌を発行している「わかさ出版」が、「中高年を対象にした700人アンケート」の結果を公開しています。
このアンケートは、ネット上で行なわれ、40代から60代の男女727人に、「腰痛」「肩こり」「老眼」など、身体の異変を感じ始めた年齢を聞いています。
その中からいくつかを紹介しましょう。
アンケート結果の全体は、わかさ出版の健康情報サイト『カラダネ』に掲載されています。
「初めての肩こり」は35.5歳
「肩こり」を感じるようになった年齢は35.5歳でした。
肩こりを感じている男性は40%台ですが、女性は60%前後と多く、男女差が大きいことが分かります。
腰痛体験は39.5歳
「腰痛」を初めて体験した年齢の平均は「39.5歳」でした。
各年代とも、約半分の人が腰痛を経験しています。
血圧が気になるのは47.8歳
「血圧」を気にするようになった年齢は47.8歳でした。
40代で血圧を気にしている人は4人に1人もいませんが、60代では半分以上の人が気にしています。
老眼を感じたのは48.9歳
「老眼」が気になりはじめた年齢は48.9歳でした。
60代の回答者に聞くと、老眼を感じるようになったのは50代からが多いようです。
情報が欲しいテーマの1位は「老眼」
最後に、「今、あなたが情報を得たいと思う健康テーマ」を聞いています。
1位は「老眼」、2位は「肩こり」、3位は「腰痛」でした。
やはり、年齢に応じて感じることが多い、体の不調について知りたい人が多いようです。