2017年に、シニアが一番楽しんだことは「旅行」
[2017/12/17 00:00]
50代以上の千人に聞いたアンケート
大和ネクスト銀行が、「2017年に、シニアが一番楽しんだことは“旅行”」という調査結果を公開しています。
このインターネット調査は、2017年11月に、全国の50歳から79歳の男女1,000人を対象に行なわれました。
ここでは、旅行に関する調査結果を中心に紹介します。
6割以上の人が「楽しんだこと」として旅行を挙げた
「2017年に楽しんだこと」で一番多かったのは「旅行」でした。
「旅行」を挙げた人は60.5%で、6割以上の人が挙げています。
二番目に多い「嗜好品(タバコ、コーヒーなど)」は40.2%に留まっており、大差をつけています。
なお、この項目で「旅行」が1位になるのは、2015年から3年連続です。
旅行に使ったお金は、年平均で「21.1万円」
「今年1年に旅行に使った金額」は、平均で「21.1万円」でした。
21.1万円という金額は、趣味の「12.4万円」、ネット通販の「11.6万円」よりも多く、生活費以外の目的を持って使うお金としては、一番大きな金額となっています。
なお、50代の平均は「20.4万円」、60代と70代の平均は「21.4万円」でした。年齢が高くなっても、旅行に使うお金は減らないことが分かります。