感染者が「2日で2倍」に増える状況を受けて、沖縄、広島、山口の3県に「まん延防止等重点措置」を適用

[2022/1/8 00:00]
黄色が「まん延防止等重点措置」の対象

昨年9月以来の「まん延防止等重点措置」

政府は、新型コロナウイルスの流行に伴い、「まん延防止等重点措置」を、沖縄、広島、山口の3県に適用することを公開しました。

「まん延防止等重点措置」は、新型コロナウイルスの流行を抑えるために、知事に大きな権限を与えるものです。

期間は、2022年1月9日から31日とされており、延長される可能性もあります。

「まん延防止等重点措置」が適用されるのは、2021年9月30日に解除されて以来となります。

広島と山口では酒の提供禁止も

「まん延防止等重点措置」の対象地域は、県知事が決定できます。

沖縄は県内全域ですが、広島と山口は指定された自治体だけが対象となります。

広島では広島市、廿日市市、大竹市、府中町、海田町の5つが、山口では岩国市と和木町の2つが対象となります。

今回の「まん延防止等重点措置」では、飲食店の営業時間の短縮が要請されます。

沖縄では、感染防止対策の認証店が午後9時まで、広島と山口では午後8時までとなります。

さらに、今回から「まん延防止等重点措置」でも酒類の提供停止が可能になりました。

沖縄では、感染防止対策の認証を受けていない飲食店、広島と山口ではすべての飲食店で、酒が出せなくなくなります。

飲食店が、営業時間などの要請や命令に応じた場合は協力支援金が支払われ、応じない場合は、20万円以下の科料(罰金)が課せられます。

出典:広島県

急速な感染拡大を受けた措置

今回の「まん延防止等重点措置」の適用は、オミクロン株の感染拡大の速さが原因となっています。

広島県のデータによれば、直近の新規感染者数は「2日で2倍」に増えています。

また、第3波から第5波に比べても、今回は感染拡大が速くなっています。

出典:広島県

広島県では、このままのペースで拡大すると,再来週には一日当たり8,000人の新規陽性者が発生するとしており、拡大が緩やかになった場合でも,過去最大の感染状況になると見ています。

そして、県民に対しては「基本的な感染防止対策の徹底」と、外出や人との接触を控えるように呼びかけています。

出典:広島県
[シニアガイド編集部]
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