沖縄も再び「注意報」を発令。すべての県でインフルエンザが流行中

[2024/1/7 00:00]
赤は「警報」、黄は「注意報」が発令された県

すべての県でインフルエンザが流行中

インフルエンザでは、定点に指定された病院の患者の平均が「10人」を超えると「注意報」が、「30人」を超えると「警報」が発令されます。

2023年12月24日の時点では、これまで流行が落ち着いていた「沖縄県」でも「注意報」が発令されました。

そのため、全国のすべての県に「警報」または「注意報」が発令されています。

また、全国の定点病院ごとの患者数は「23.13人」、全体の患者の数は「11万4,126人」で、いずれも前の週を下回りました。

全国的には、インフルエンザの流行は落ち着きつつありますが、まだしばらくは警戒が必要な状況です。

東北と九州は引き続き警戒が必要

インフルエンザの「警報」が出ている県は6県でした。

「警報」が出ている県は、「宮崎県」「宮城県」「大分県」「北海道」「青森県」「山形県」の6道県です。

特に「宮崎県」は流行が激しく、定点当たりの患者数が40人を超えています。

東北地方と九州地方は、ぎりぎりで「警報レベル」を下回った県が多く、引き続き警戒が必要です。

インフルエンザ警報が出ている県

  • 宮崎県 44.43人
  • 宮城県 39.05人
  • 大分県 37.67人
  • 北海道 36.66人
  • 青森県 31.05人
  • 山形県 30.51人

沖縄県で流行が再燃

沖縄県では、インフルエンザの流行が他県よりも早く、11月下旬には落ち着きました。

しかし、12月18日から24日の週に流行が再燃し、再び患者数が増えています。

24日時点の1定点病院当たりの患者数は「11.20人」で、注意報の基準を超えました。

いったん流行が落ち着いても、気を緩めてはいけないことが分かります。

予防の基本は「マスク」と「手洗い」

インフルエンザの予防は、「マスクの着用」「手洗い」「人混みを避ける」が基本となります。

特に高齢者は、インフルエンザワクチンの接種を検討してください。

ワクチンの接種は、市区町村単位で行なわれています。

高齢者については補助もあるので、もよりの市区町村のホームページで確認してください。

[シニアガイド編集部]