沖縄県が「インフルエンザ警報」を発令。「注意報」も41県に拡大
[2024/1/30 00:00]
沖縄県に「警報」が発令
インフルエンザでは、定点に指定された病院の患者の平均が「10人」を超えると「注意報」が、「30人」を超えると「警報」が発令されます。
2024年1月21日の時点では、「沖縄県」に「警報」が発令されました。
また、41の県に「注意報」が発令されています。
「注意報」が解除されているのは5県だけです。
全国の定点病院ごとの患者数も「17.72人」に増えています。
「沖縄県」の流行に勢いが
「沖縄県」の流行は勢いを増しており、今週は「警報」が発令されました。
沖縄県のインフルエンザは、他県よりも早く流行し、早く下火になる傾向があります。
すでに「沖縄県」では次の流行のサイクルが始まっているのです。
沖縄県外から訪れる人も含めて、インフルエンザの予防に努めてください。
多くの県で、まだ流行中
現在、インフルエンザの「注意報」が解除されているのは、次の5つの道県だけです。
これ以外の地域では、引き続き警戒が必要ですから、注意してください。
インフルエンザ注意報が解除された県
- 北海道 5.36人
- 青森県 7.17人
- 島根県 8.53人
- 鳥取県 8.76人
- 岩手県 9.39人