自分と同じ年令の人は、何割ぐらい生き残っているか

[2016/1/26 00:00]

同い年の人は、どれぐらい生き残ってる?

「自分と同じ年に生まれた人は、何割ぐらい生き残っているのだろう」という疑問に答えてくれるグラフが、厚生労働省が5年に1度作成している「完全生命表」にありました。

それは、何歳になると、何人生き残っているかということを、10万人当りの数字に換算した「生存数の推移」というグラフです。

それをもとに、少しシンプルにしたグラフを作ってみました。

年令別の生存数。青い線が男性、赤い線が女性

これを見ると、相当な高齢になるまで生き残っている人は、かなり高い割合であることがわかります。

例えば、60歳になっても男性の87%、女性の95%は生き残っています。

生存数が半分になるのは、男性では83歳、女性では90歳です。男女を問わず、半数以上の人が80代を迎えることになります。

さらに、同じ年に生まれた人の中で、残り1割に入るためには、男性でも94歳、女性では99歳まで生き残る必要があります。
このグラフを見ていると、自分が予想以上に長生きする可能性があるということを前提にして、老後の生活を考える必要があることがよくわかります。

過去の生存率がわかる厚労省のグラフ

厚労省が用意した元のグラフも転載しておきましょう。

こちらでは、年代別の推移がわかります。

例えば、昭和22年(1947年)には、男性が半数になるのは50代後半だったことがわかります。ちなみに、女性が半数になるのは、60代中盤です。

この時代では、70歳になると、長生きと言われたそうですが、それが納得できるデータです。

「生存数の推移(男性)」 出典:厚労省
「生存数の推移(女性)」 出典:厚労省
[シニアガイド編集部]