配偶者と旅をしたいと思っている男性は60%、女性は35%
[2016/4/21 00:48]
「旅行相手」に関するアンケート
オンライン旅行サービス会社の「DeNAトラベル」は、旅行相手に関するアンケート結果を公開しています。
回答しているのは、19~81歳の男女1,004名です。
旅行相手についての、男女の考え方の違いがよく表れたアンケート結果で、定年後に夫婦での旅行を考えている方々に、ご一読をおすすめしたい内容です。
一緒に旅行に行きたい相手
まず、「最も一緒に旅行に行きたい相手」を聞いています。
1位は男女とも「パートナー(配偶者や恋人)」でした。
しかし、男性の60.3%がパートナーと回答しているのに対し、女性では35.4%に留まっています。
女性は男性に比べて「友達」や「子供」を挙げる人が多くなっています。
一緒に旅行に行きたくない相手
次に「最も一緒に旅行に行きたくない相手」を聞いています。
男女とも「兄弟」「親」「友達」「子供」の順で挙がっています。
しかし、「最も一緒に旅行に行きたくない相手」として「パートナー」を挙げた男性は7.4%に留まっているのに対し、女性は15.3%に達しています。
パートナーとは一緒に旅行したくないと思っている女性は、男性の2倍以上もいるのです。
旅行の同行者に最も求めるもの
「旅行の同行者に最も求めるもの」という質問には、男女とも「相性の良さ」「同じ趣味・嗜好」「同じ行動リズム」の3つを挙げています。
「思いやり」や「自立心」を挙げる人は、意外と少なくなっています。
やはり、いっしょに旅をして楽しい相手は、同じものを同じようなリズムで楽しめる、考え方の近い人ということでしょう。