自分の遺言書を作ったことがある人は、わずか2%

[2016/7/7 00:00]

遺言の作成に関わったことがある人は少ない

法律相談サイトなどを運営する日本法規情報が、「遺言に関する意識調査」の結果を公開しています。

回答者は、法律相談サイト利用者を中心とする905人(男性418人、女性488人)です。

まず、「遺言の作成に関わったことがあるか」という質問に対して、「自分の遺言作成に関わったことがある」が2%、「自分の親族の遺言作成に関わったことがある」が4%でした。

つまり、遺言の作成に関わったことがある人は、全体の6%に留まっています。

まだ「遺言」が、日常生活からは縁遠い、利用者の少ない制度であることがわかります。

遺言の作成に関わったことがある

遺言の必要性は感じている

「遺言を作る必要があると感じるか」という質問に対して、「はい」が51%、「いいえ」が49%でした。

実際に、遺言を作成した経験がある人が少ないにも関わらず、ほぼ半数の人は遺言を作成する必要を感じています。

遺言を作る必要があると感じている

では、半数以上の人は、なぜ遺言を作る必要があると考えているのでしょうか。

「遺言を作る必要がある」と答えた人に、その理由を聞くと、「親族が相続を行なったことがある」が一番多くなっています。

以下、「親族と話し合ったことがあったから」「遺言について学んだことがあったから」「遺言作成の経験がある人の話を聞いた」が続きます。

やはり、実際に相続を行なった例を見ていると、その時の経験から遺言を作成しておく必要性を強く感じるようです。

遺言を作る必要を感じた理由
[シニアガイド編集部]
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