夫に対してイライラしてしまう11の理由

[2016/7/26 00:00]

キッコーマンニュートリケア・ジャパンが、美容と健康に関するアンケート結果を公開しています。

インターネット調査の対象は、配偶者のいる全国の40～59歳の女性1,000人です。

ここでは、女性のイライラに絞って見ていきましょう。

アンケートの中で「心についての悩み」という項目では、「ちょっとしたことでイライラする」と回答している人が28.7%もいます。

イライラの原因について、多い回答を見ていきましょう。

「自分以外に家事を任せられる人がいない(家族の家事力が不十分)」(33.6%)
「家事に対する夫の参加意識が低い」(27.9%)
「他の何かに手間取られて家事が予定通り進まない(突然の来客など)」(26.1%)
「更年期の症状」(25.7%)
「家事に追われて休息や睡眠の時間が削られる」(23.8%)
「夫の金遣いが荒い」(20.2%)

どうも、イライラの多くは、夫を始めとする家族が原因となっているようです。

そこで、「夫とのコミュニケーションでイライラしてしまう点」を質問しています。

「自分(夫)だけが疲れているような口振りで話す」(30.1%)
「感謝や気遣いの言葉がない」(27.6%)
「生返事が多い」(25.0%)
「大切にしてくれない(愛情を感じない)」(16.9%)
「頼みごとに“わかった”と言いながら何もしない」(16.1%)
「二人でいてもゲームやスマホばかり触っている」(15.7%)
「基本的なあいさつがない(おはようなど)」(11.7%)
「自分(夫)のことばかり話す」(8.7%)
「容姿について文句を言われる」(6.6%)
「妻より、舅(しゅうと)・姑(しゅうとめ)の味方につく」(6.5%)
「家でも仕事の話ばかりする」(4.1%)

この11個の回答からは、自分の都合ばかり優先する上に、妻の言葉を軽んじている夫の態度が透けて見えます。

自分の言葉に耳を傾けてくれないパートナーには、イライラを感じて当然でしょう。

では、妻は夫からどんな言葉をかけて欲しいと思っているのでしょう。

自由回答で寄せられた言葉は、次のような言葉です。

特に大げさな言葉でなくても、思いやりや気遣いを感じさせる言葉が求められていることがわかります。

【「キッコーマンニュートリケア・ジャパンからだ想い」調べ】

[シニアガイド編集部]