正社員を希望する女性がどうしても妥協できない条件は「職場の雰囲気」

[2016/8/24 00:00]

人材採用会社のエン・ジャパンの正社員希望女性向け求人情報サイト「エンウィメンズワーク」では、「仕事の選び方」をテーマにしたアンケート結果を公開しています。

アンケートには、20代から40代の女性595人が回答しています。

転職したい職業の1位は「一般事務」

転職を希望している回答者に「就きたい職種」を聞いたところ、7割が「一般事務」を希望しています。

以下、「営業事務」「総務・人事」「受付」「経理・財務・会計」と続きます。

なお、2016年6月の有効求人倍率は1.37倍で、求職者よりも求人の方が多い売り手市場の状態です。しかし、「一般事務」に限ると有効求人倍率は0.28倍と低く、実際に一般事務職に就くのは難しい状態です。

転職したら就きたい職種

どうしても我慢できないのは「職場の雰囲気」

「仕事を選ぶ際に妥協できることは何ですか」という質問に対して、「業界」「残業時間」「勤務開始日」が同率1位で並びました。

これらの要素については、妥協できるという回答者が多くなっています。

以下、「雇用形態」「通勤時間」までは、20%以上の人が「妥協できる」としています。

一方で、「職場の雰囲気」について妥協できるという回答は8%しかなく、もっとも我慢しにくい条件となっています。

回答者からも『職場の雰囲気がよくないと、長く続かない』『職場の雰囲気が良ければ、仕事へのストレスが軽減される』というコメントが寄せられています。

仕事を選ぶ際に妥協できること

自分の希望や優先順位をしっかり考えることが大事

転職経験のある回答者に「仕事に就くために大事だと思うこと」を聞いています。

1位は「希望・優先順位を明確にする」でした。

読者からも『優先順位を明確にして、具体的なビジョンに向かって準備をしながら情報収集をしていれば、自然に必要な情報が集まると思う』というコメントが寄せられています。

以下、「情報をたくさん収集する」「経験・スキルを活かせる仕事を探す」「視野を広げて仕事を探す」「気になる仕事を見つけたらすぐに応募する」までが30%以上の支持を集めています。

仕事に就くために大事だと思うこと

「何のために働いており、最終的に何を目指すのか」はっきりさせよう

転職を後悔しないためには、「何のために転職するのか」という自分の希望をよく考え、妥協できる点とできない点をはっきり分けて、それぞれの優先順位をきちんと決めることが大切です。

正社員希望の転職の場合、自分のキャリアをどのように進めていくのかという意思がはっきりしていないと、採用する企業の側でも評価がしにくくなります。自分の意思がはっきりすれば、職種や諸条件などで迷うことも少なくなるでしょう。

[シニアガイド編集部]