健康が気になる家族は「配偶者」、健康のための取り組みは「食生活の工夫」から
[2016/11/26 00:00]
整水器メーカーの日本トリムが、「家族の健康とお金に関する調査」の結果を公開しています。
既婚で子供のいる、全国の30代から60代の男女300人を対象にしたインターネット調査です。
文中のグラフも日本トリムの提供です。
家族の健康を心配している人は74%
家族の健康について「とても心配している」「心配している」「少し心配している」と回答した人の合計は74%でした。回答者の4人に3人は家族の健康を心配しています。
しかし、実際に家族の健康のために何か取り組んでいる人は43%にとどまっています。
心配しているのは「配偶者」の健康
特に誰の健康を気遣っているかという質問には、「配偶者」が多く、次いで「子ども」と「自分」が並んでいます。
健康のための取り組みは「食生活の工夫」
家族の健康を守るための取り組みとしては、「食生活の工夫」が多くなっています。
特に女性では93.9%の人が「食生活の工夫」を挙げており、一般的に、料理をする機会が多い女性は、家族の食生活について考える機会も多いことがうかがえます。
食生活の工夫以外では、「運動の推進」や「定期的な医療機関への受診」「睡眠の推進」などが挙げられています。
30代は「水」と「空気」に対する関心が高い
「健康のために毎日取り入れる習慣として興味があるもの」という質問では、ここでも「食生活の改善」と「運動」が挙がっています。
3位の「水の改善」と4位の「空気の改善」については、30代が他年代と比べ2倍以上高く、他の年代とのこだわりの違いが明らかとなっています。