テレビよりもネット動画を良く見る50代は約2割
[2017/2/3 00:00]
通信サービス会社の「BIGLOBE」(ビッグローブ)が、ネット動画についてのアンケート結果を公開しています。
アンケートは、スマホで「動画・音楽」を視聴している全国の20～50代の男女各75人、合計600人にインターネット経由で行なわれました。
50代では8割が「テレビ派」
テレビ放送とネット動画について、「あなたがよく見る方をお答えください」と質問しています。
一番多いのは「テレビ」でした。「どちらかと言えばテレビ」と合わせると、約7割の人がネット動画よりもテレビをよく見ています。
年代別に見ると、20代でも6割以上の人が、50代では8割以上の人が「テレビ派」です。
一方、20代では「ネット動画」の方が多いという人が4割近くに達しており、テレビに迫ってきています。
ネット動画は50代にも浸透中
「2016年はスマホやタブレットでYouTubeなどのネット動画を見る機会が増えたか」という質問には、「増えた」という人が5割を超えています。
「増えた」人の割合は、20代では6割以上でした。
50代でも4割を超えており、ネット動画になじみつつある状況がわかります。
