キャンピングカーユーザーは犬派!? 旅行に同行する人が主流
[2017/3/7 00:00]
キャンピングカーユーザーは犬派!?
一般社団法人 日本RV協会が、キャンピングカーユーザーとペットの関係についてアンケート結果を公開しています。
協会のホームページで行なわれたアンケートには、270人のキャンピングカーユーザーが回答しています。
回答者のうち、ペットを飼っている人は「55.3%」で、半数を超えています。
飼っているペットの内訳では、「犬が1匹」が一番多く「51.0%」でした。
2位は「犬が2~3匹」で20.9%でした。
7割以上の人が犬を飼っており、4匹以上という回答もあります。
日本RV協会では、「キャンピングカー旅行に同伴させた際、犬の方がリードを付けて管理しやすいことや、犬の従順な性格が、人と一緒に移動しながら生活する環境になじみやすいなどという理由によるものと思われます」と分析しています。
6割以上の人は「必ず連れて行く」
キャンピングカー旅行にペットを連れて行く人は多く、「必ず連れて行く」が6割を超えています。
たまに連れて行く人も合わせると、かなり高い確率でペットを同伴して旅行するようです。
「家族の一員として、一緒に連れて行きたい」
ペットを連れて行く最大の理由は、「家族の一員として一緒に旅行へ連れて行きたかったから」で、49.6%でした。
また、「ペットと一緒に泊れるホテル、ペンションなどを利用して乗用車で旅行していたが、予約がなかなか取れないなど、満足できないことが多かったから」も2位に入っており、ペットと一緒に旅行することが前提としてあり、その手段としてキャンピングカーを選ぶ人もいるようです。
「夫婦喧嘩が少なくなった」という人も
ペットを連れて行って良かったこととしては、「ペットも家族と一緒に出掛けるので、にぎやかで楽しくなった」が1位でした。
ほかにも、「緩衝材になってくれるので夫婦喧嘩が少なくなった」という回答がありました。
ペットが人間関係の改善に役立つのは、家庭生活も旅行中も変わりがないようです。