「お風呂が好き」な人は8割以上、「公衆浴場が好き」な人は6割
[2017/10/4 00:00]
入浴と公衆浴場に関するアンケート
調査会社のマクロミルが、「入浴と公衆浴場に関するアンケート調査」の結果を公開しています。
この調査は2017年9月に行なわれました。
「お風呂が好き」な人は8割を超える
まず、全国の20~69歳の会社員1万人に、「入浴が好きか」と聞いています。
「とても好き」が3割、「まあまあ好き」が5割で、両方を合わせた「入浴が好き」な人は8割を超えています。
また、性別に関係なくお風呂好きな人が多いことが分かりました。
「公衆浴場が好き」も6割以上
同じ1万人に、「スーパー銭湯や健康ランドを含む銭湯が好きか」と聞いています。
「とても好き」が2割、「まあまあ好き」が4割で、6割の人が銭湯などの公衆浴場が好きと答えています。
こちらも、性別による差はありませんでした。
公衆浴場の利用者は「2~3カ月に1回」は行っている
次に、「半年以内に、スーパー銭湯や健康ランドを含む銭湯に行ったことがある人」を千人選び、公衆浴場の利用状況を聞いています。
最初に「公衆浴場に行く頻度」を聞いています。
一番多いのは「2~3カ月に1回」でした。次に多いのが「1カ月に1回」です。
そして、全体の71%は2~3カ月に1回以上、「43%」の人が月に1回以上は公衆浴場を利用しています。
男女別で見ると、男性の方が、公衆浴場を利用する機会が少し多くなっています。
一方で、「公衆浴場で1回当たりに使う費用」は、男性は平均917円、女性は平均1,184円で、女性の方が多くなっています。