「実家の食事が恋しくなるような思い出のメニュー」アンケート
[2018/1/26 00:00]
実家が恋しくなる食事
年末年始は、実家に帰省された人も多かったと思います。
リサーチ会社のクリエイティブジャパンが、世界各国の歴史料理を再現するプロジェクト「音食紀行」と共同で、「実家の食事が恋しくなるような思い出のメニュー」というアンケートを行なっています。
2017年12月に行なわれたアンケートでは、実家を離れて生活している310人に「実家の食事が恋しくなるような思い出のメニュー」を聞いています。
1位は「カレー」、2位は「味噌汁」
一番多いのは「カレー」で、回答者全体の1割以上を占めました。
カレーは、使うルーが同じでも、具の種類や切り方の違いで、家庭ごとの特徴が出る料理です。子供時代に刷り込まれてしまう味なので、1位も納得です。
2位は「味噌汁」で、味噌の種類と具の種類で、地域や家庭による違いがある品目です。
3位は「肉じゃが」です。
肉じゃがに家庭を感じる人が多いというのは、本当だったのですね。
以下、「煮物」「おでん」「卵焼き」など、その家庭ならではの工夫があり、違いが出やすい品目が並びます。
なお、1人だけが挙げている品目として、「アジの南蛮漬け」「コロッケ」「カボチャ料理」「ポテトサラダ」があります。
この場合の「コロッケ」は、手作りなのでしょう。これも家庭ごとの違いが出る料理なので、どんな種類のコロッケなのか知りたいものです。