お盆時期に比べて格安な6月の海外旅行

[2018/5/12 00:00]

旅行サイトによる価格調査

オンライン総合旅行サービスの「DeNAトラベル」が、6月と8月(お盆)の海外旅行の価格調査を公開しています。

調査の対象になっているのは、海外旅行先として人気の5都市です。

各都市について、大人1人当りのエコノミークラスの航空券の料金を比較しています。

対象期間は、2017年の6月1日~30日と、2017年8月10日~14日のお盆休みの時期です。

お盆時期の3分の1の値段になることもある

出典:DeNAトラベル

6月とお盆の価格差がもっとも大きかったのは「ホノルル(ハワイ)」でした。

6月の平均価格は「60,262円」ですが、お盆時期は「184,942円」になります。

6月はお盆時期の3分の1の価格で、価格差は124,680円もあります。

次に価格差が大きいのは「ロサンゼルス(アメリカ)」で、約15万円が約9万円と6万円の差があります。

他の「セブ(フィリピン)」「パリ(フランス)」「ソウル(韓国)」についても、それぞれ3~4割の価格差があります。

6月は、日本では連休がなく、家族連れは旅行がしにくい時期なので、航空券が安くなります。

しかし、梅雨の時期にあたる日本と異なり、海外の6月は旅行に適しています。

自由になる時間が取れるのであれば、穴場の時期と言えるでしょう。

[シニアガイド編集部]