いつも結婚指輪をしている人は半分以下
結婚指輪についてのアンケート
婚約/結婚指輪のオンラインショップ「BRILLIANCE+:ブリリアンスプラス」が、結婚指輪についてのアンケート結果を公開しています。
アンケートには、20代~50代の既婚男女888人が回答しています。
常に結婚指輪をしている人は半分を切る
「結婚指輪をいつもしている」人は48%で、半分を切っています。
指輪をしている理由は「そういうものだと思っているから」
いつも結婚指輪をしている人に理由を聞いています。
一番多いのは「結婚指輪は毎日着けるものだと考えている」でした。2位以下とは、かなり差がついています。
このアンケートでは、設問の選択肢が実用的な理由に限られているのが惜しいところです。
例えば、「配偶者を愛しているから」など愛情に関する選択肢も入れた結果も見てみたいですね。
年齢が高くなると、指輪を外している人が増える
結婚指輪をしている人の割合を年代別に見ると、年齢が高くなるほど少なくなっています。
50代になると、20代の半分以下になってしまいます。
外すようになると、ほとんどしなくなってしまう
一方、「結婚指輪をいつもしているわけではない」人たちは、いつ、どれぐらいの頻度で、結婚指輪をしているのでしょう。
圧倒的に多かったのは、「ほとんど(または全く)着けていない」でした。
いったん、外すようになると、ほとんどしなくなってしまうようです。
外す理由は、生活で不便だから
結婚指輪をしていない人に理由を聞いています。
一番多いのは「指輪を着けていると生活しにくい」でした。指輪をしていると不便な場面があるのでしょう。
20代男性は、「仕事の都合上、仕事中は着けられない」が、20代女性は「指輪が傷だらけになるのが嫌だから」が多くなっています。
この設問も、選択肢が実用的な理由ばかりなのが、惜しいところです。
例えば、「もう配偶者が嫌いになったから」とか「職場などで結婚していると知られたくないから」を選択肢に入れたアンケート結果も見てみたいですね。
意外に多い「サイズが合わなくなっている」
結婚指輪をしていない理由で、気になったのが「サイズが合わなくて着けられなくなった」という人が13%もいることです。
もう少しくわしく、年代別に見てみると、年齢が高くなるほど多いことが分かりました。
配偶者が結婚指輪をしていないことに気がついたら、「もし、サイズが合わないのなら、いっしょに合わせに行こう」と聞いてみましょう。
記念日には2人で指輪をしてみよう
このように、ふだんはいろいろ理由があって、結婚指輪を外しているかもしれません。
でも、結婚記念日には「2人で結婚指輪をして、お出かけしよう」と誘ってみませんか。