パートやバイトを探す求人媒体ランキング ベスト4

[2019/1/11 00:00]

パートやバイトを探すサイト

多様な働き方の調査研究機関「ツナグ働き方研究所」が、「パートやバイトを探すときに使う求人媒体」の調査結果を公開しています。

2018年4月に行なわれたインターネットアンケートには、2年以内に求人媒体を利用した、全国の18~66歳の男女1,082人が回答しています。

4位までのランキング

パートやバイトを探す求人媒体で、利用している人が多く、満足度が最も高かったのはタウンワークでした。

利用した人の64.7%が「満足」としています。

2位~4位は、次のとおりです。

4位までは、満足度と利用状況が、全体の平均値を超えています。

パートやバイトを探すときは、この4つのサイトを基本にすると良いでしょう。

出典:ツナグ働き方研究所

選ぶときは、わかりやすさを重視

次に、求人媒体を利用する際、どんな点を重視しているのかを聞いています。

1位は「どこに何が書いてあるかわかりやすい」でした。勤務時間帯や時給などの情報の見やすさを最も重視しているようです。

2位は「自分でも働けそうな求人情報が多い」、3位「求人案件の数が多い」と、情報量に関する項目が続きます。

出典:ツナグ働き方研究所

意識していなくてもCMは効いている

さきほどの質問では、最近増えている求人サイトのTV CMは下位に留まっています。

しかし、各サイトごとのイメージを聞くと、「CMの印象が良い」という回答が上位に入ってきます。

これについて、ツナグ働き方研究所では、次のようにコメントしています。


 アルバイトを探そうとして求人媒体を利用する際、CMを重視しているわけではないのでしょうが、実際には無意識のうちにCMイメージに大きく影響を受けていることが浮き彫りになっています。

 indeedやタウンワークをはじめ、求人媒体のCMがテレビで異様なくらいに目立つ昨今。

 媒体本体での差別化が難しい中、ユーザー獲得の武器としてCMを大量に投下する各社の戦略は、結果的に間違っていないようです。

出典:ツナグ働き方研究所
出典:ツナグ働き方研究所
[シニアガイド編集部]