犬の平均寿命は14.1歳、猫の平均寿命は14.3歳
[2022/1/4 00:00]
ペット保険会社が平均寿命を公開
ペット保険会社のアニコム ホールディングスが、ペットの平均寿命を公開しています。
犬の平均寿命は「14.1歳」、猫の平均寿命は「14.3歳」でした。
この数字は、アニコムがPDF形式で無償公開した「家庭どうぶつ白書 2021」に記されています。
犬の平均寿命は14.1歳
犬の平均寿命は、2008年の13.2歳から、0.9歳伸びて「14.1歳」となりました。
「家庭どうぶつ白書 2021」では、犬種ごとの平均寿命なども公開されています。
もっとも平均寿命が長いのは「トイ・プードル」で15.3歳でした。
猫の平均寿命は14.3歳
猫の平均寿命は、2008年の13.9歳から、0.4歳伸びて「14.3歳」となりました。
平均寿命が長いのは、「日本猫」が15.1歳、「混血猫(mix)」が15.0歳です。
「鳥」の平均寿命は「9.5歳」
また、犬猫以外のエキゾチックアニマルの平均寿命も公開されました。
寿命が長い順に、「鳥」が9.5歳、「うさぎ」が7.9歳、「フェレット」が5.5歳です。
逆に寿命が短いのは、「チンチラ」が1.4歳、「ハムスター」が1.9歳、「ヘビ」が2.3歳です。
エキゾチックアニマルは、寿命の差が大きいので、飼い始める前に平均寿命を確認しましょう。