和歌山県に「まん延防止等重点措置」。全都道府県の74%が対象に
[2022/2/6 00:00]
和歌山県に「まん延防止等重点措置」
政府は、和歌山県を「まん延防止等重点措置」を適用すると決定しました。
期間は2月5日から2月27日となります。
「まん延防止等重点措置」の対象となる措置区域は、県内全域です。
飲食店などに自粛要請
「まん延防止等重点措置」により、飲食店などに営業時間の自粛が要請されます。
県の認証を受けた店は、午後9時までの営業と酒類の提供が可能です。
認証を受けていない店は、午後8時までの営業となり、酒類の提供を自粛するよう要請されます。
いずれも、飲食の際は、同一グループ同一テーブルでの使用は4人までに制限されます。
県民に対しても、行動の自粛が要請されます。
- 不要不急の外出を控える
- 大人数や集団での会食は控える
- 他の都道府県への不要不急の外出は控える
- 無症状でも、感染に不安を感じたら、無料のPCR検査等を受ける
「まん延防止等重点措置」は全国の74%に拡大
和歌山県が追加されたことで、「まん延防止等重点措置」の対象は35都道府県に拡大しました。
全国の都道府県のうち、74%が「まん延防止等重点措置」の対象となっています。
現在、「まん延防止等重点措置」が行なわれている都道府県は、次のようになります。
- 1月9日から2月20日まで
広島県、山口県、沖縄県 - 1月21日から2月13日まで
群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、岐阜県、愛知県、三重県、香川県、長崎県、熊本県、宮崎県 - 1月27日から2月20日まで
北海道、青森県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、石川県、長野県、静岡県、京都府、大阪府、兵庫県、島根県、岡山県、福岡県、佐賀県、大分県、鹿児島県 - 2月5日から2月27日まで
和歌山県