9割の人が物価高を実感。もっとも感じるのは「ガソリン代」
[2022/6/16 00:00]
「物価」に関するアンケート
エアトリが、「物価」に関するアンケートの結果を公開しています。
2022年5月に行なわれたインターネット調査には、20歳以上の男女1,251人が回答しています。
物価の上昇を感じている人は9割に近く、生活への影響を感じさせる内容となっています。
9割が「物価高」を実感
「物価が上がったと感じるか」と聞いています。
「感じる」人は、およそ9割となる88.1%もいます。
「いいえ」と「わからない」が、ほぼ1割でした。
もっとも感じるのは「ガソリン代」
物価が上がったと感じている人に、高くなったと思うモノを聞いています。
一番多いのは「ガソリン代」でした。
地域によっては、自動車は生活必需品であり、ガソリン代の値上がりは生活を直撃しています。
2位は「野菜」、3位は「電気代」となりました。
以下、「小麦粉」と「乳製品」が続き、食料品を始めとする生活必需品の値上がりが分かります。
断念したモノは「旅行」と「家電」
「物価が上がったことで購入を断念したモノ」がある人は4割でした。
具体的なモノとしては、真っ先に「旅行」が挙がりました。
とくに、海外への渡航が解禁され始めているだけに、海外旅行に行けないのは残念でしょう。
そして、「家電製品」「衣料品」が続きます。
生活必需品の値段が上がることで、レジャーやおしゃれにお金を使えなくなっている様子が分かります。