お盆休みの航空便、今年は大幅に増加。沖縄、ハワイが好調
[2022/8/5 00:00]

今年は高い予約率
大手航空会社の全日空(ANA)と日本航空(JAL)が、お盆期間の予約状況を公開しています。
両社では、今年の「お盆期間」を8月6日~16日としています。
7月29日時点の予約率は、国内線が65%、国際線が73~74%と、いずれも高くなっています。

国内は沖縄便が好調
2022年は、前年に比べて便数が多く、国内線は4割増えました。
特に、沖縄への便が好調です。

海外便は昨年の4倍に増加
国際線は、各国で入国規制が緩和されたことから、前年に比べて便数が4倍になりました。
ハワイ便を始めとして、北米、ヨーロッパ、東南アジアなどの予約が好調です。

渡航先の情報収集を
お盆休みシーズンの航空便は、新型コロナウイルス感染症のため、2020年と2021年は低調でした。
しかし、流行も3年目となり、2022年は流行前に近い水準に戻っています。
ただし、国内外とも、オミクロン株BA.5による流行が拡大しています。
渡航先の状況に応じて、必要な感染対策を行なってください。