「2023年版 住みたい田舎ベストランキング」。ライフスタイルに合わせた移住先の選択
[2023/1/21 00:00]
アンケート結果をもとにしたランキング
宝島社の月刊誌「田舎暮らしの本」2023年2月号が、「住みたい田舎ベストランキング」を掲載しています。
「住みたい田舎ベストランキング」は、移住定住の促進に積極的な市町村を対象に、279項目のアンケートを実施。671の自治体からの回答をもとに、田舎暮らしの魅力を数値化したものです。
この記事では、転載が許諾された範囲内で、部門別のランキングを紹介します。
より詳しい内容は、「田舎暮らしの本」2023年2月号をご参照ください。
人口と移住希望者の特性によって28のランキングを用意
今年のランキングは、人口ごとに7つのグループがあり、それぞれに4つの対象者別の順位がつけられています。
つまり、全部で28のランキングがあります。
こうすることで、「かなり人口の少ない地域で子育てをしたい」とか、「ほどほどの大きさの街で定年後を過ごしたい」というニーズで探しやすいランキングとなっています。
ライフスタイルに合わせた「まち」の選択を
今回のランキングは、秋田県秋田市のように、県の中心で人口が大きい地域も含まれています。
つまり、「田舎暮らしの本」に出ているからと言って、すべてが田舎であるわけではありません。
どの地方や、どの県というだけではなく、どれぐらいの規模の地域を目指すのか、自分のライフタイルに合わせて検討してください。
最後は、その土地に赴き、自分の足で歩いて雰囲気をつかむことが大切です。