65歳以降も働きたいと思っているシニアは3人に1人の割合

[2016/12/21 00:00]

ソニー生命保険が「シニアの生活意識調査」の結果を公開しています。

この調査は、年に1度、50~79歳の男女にインターネット調査を行ない、1,000名の有効サンプルを集計したものです。

テーマが多岐に渡っているため、ここではシニアの労働意欲について紹介します。

65歳以降は仕事をしたくない人の方が多い

「65歳以降も働きたいか」という質問に対して、「仕事をしたい」人は33%で、3人に1人の割合でした。

「仕事はしたくない」人の方が44%と多くなっています。また、「わからない」という回答も21%いました。

仕事をしたい人が「3人に1人」という割合は少ないように感じるかもしれません。しかし、65歳以上と言えば、一般的な会社員であれば定年を過ぎて、再雇用期間も終わった時期です。それを考えれば高い労働意欲と言えるでしょう。

男女別にみると、「仕事をしたい」男性は40%、女性は27%で、男性の方が労働意欲が高くなっています。

65歳以降は仕事をしたくない人の方が多い 出典:ソニー生命

シニアの仕事選びは「体力的な負担が軽い」を重視

次に「65歳以降の仕事選びで重視したいこと」を聞いたところ、「体力的な負担が軽い」が43%で最も多い回答でした。

次いで、「勤務時間」が38%、「経験が活かせる」が34%、「賃金」が25.4%で続きます。

65歳を過ぎてからは、賃金が高い仕事よりも、体力的な負担が軽く、これまで培ってきた経験が活かせる仕事に就きたいと考えているシニアが多いようです。

男女別にみると、男性は「賃金」を挙げる人が多く、ある程度の見返りのある仕事を求める傾向があります。

一方、女性は「体力的な負担が軽い」や「通勤時間」など、働きやすさを重視する人が多いようです。

65歳以降の仕事選びで重視されるのは体力的な負担の軽さ 出典:ソニー生命
[シニアガイド編集部]