シニアがスマホにした理由
[2017/11/7 00:00]
NTTドコモの内部組織である「モバイル社会研究所」が、「シニアがスマートフォンを持つ理由」に関するレポートを公開しています。
2017年3月に行なわれた調査は、全国の60歳から79歳の男女、2,936人から回答を得ています。
この調査によると、2017年1月時点で、スマートフォンを所有しているシニアは「36%」でした。
スマホにした理由として最も多いのが「使いたい機能があった」、次いで「まわりの勧め」、「フィーチャーフォンが使えなくなった」でした。
男女別に見ると、男性では「使いたい機能があった」という理由が最多でした。
女性は「家族の勧め」によってスマートフォンを持つケースが多いことが分かりました。
シニアがスマホにする理由については、年代などによる違いよりも、性別による違いが大きいことが分かります。