同じベッドに寝ている夫婦は29%。別々の部屋で寝ている夫婦は31%

[2017/11/22 00:00]

「いい夫婦の日」にちなんだアンケート

飲食店情報サイトの「ぐるなび」が、11月22日の「いい夫婦の日」にちなんだアンケートの結果を公開しています。

2017年11月に行なわれたインターネットアンケートには、20歳から69歳の既婚者1,662人が回答しています。

「同じ部屋で寝ている」人は4割弱

「パートナーと同じベッド(布団)で寝ていますか」という質問に対して、一番多かった回答は「ベッド(布団)は別だが、同じ部屋で寝ている」でした。

年代ごとに見ても、どの年代も4割弱で、あまり差はありません。

出典:データを基に編集部が作成

年齢が上がると「別々の部屋で寝ている」人が増える

2番目に多いのは「別々の部屋で寝ている」でした。

この回答は、年代による差が大きく、「20代」では14.9%に留まっていますが、「60代」では44.1%と、ほぼ3倍に増えています。

出典:データを基に編集部が作成

年齢が上がると「同じベッド(布団)で寝ている」人が減る

一番少なかったのは「同じベッド(布団)で寝ている」でした。

こちらは「別々の部屋で寝ている」とは逆に、年齢が高くなると少なくなっていきます。

出典:データを基に編集部が作成

年齢によって変化するのは珍しくない

以前、「生活時間帯も違うし、別々の部屋で寝た方が良いと思うのだけど、若い頃からいっしょに寝ているのに、急に寝室を分けると嫌いになったみたいで言い出せない」という人生相談を見かけたことがあります。

そのときの回答は覚えていませんが、寝室のレイアウトは夫婦ごとに違いますし、年齢によっても変わるものです。

年齢を重ねた夫婦が、途中で寝室を別にするのは珍しいことではありません。

もし、同じ悩みで悩んでいる方がいらっしゃったら、このアンケート結果を見せて、パートナーにお願いしてみましょう。

[シニアガイド編集部]