いま利用しているSNSのトップは「Twitter」。新興では「SNOW」

[2018/3/9 00:00]

SNSの利用実態調査

SNSマーケティング会社のアライドアーキテクツが、SNSの利用実態調査結果を公開しています。

2018年2月に行なわれたアンケートには、4,624名が回答しています。

なお、この調査では「SNS」という言葉が、かなり広く定義されており、「Youtube」や「ブログ」まで含んでいます。あらかじめ、ご注意ください。

大手SNSはみんなが試している

現時点での代表的なSNSである、「Facebook」「Twitter」「Instagram」「LINE」の4つについて、利用した経験を聞いています。

一番多いのは、「4つ」すべてを使ったことがある人で36.5%でした。

以下、「3つ」「2つ」「1つ」と続いており、いろいろなSNSを試している人が多いことが分かります。

出典:アライドアーキテクツ

一番使われているSNSはTwitter

「過去に使ったことがあるSNS」と「いま利用しているSNS」を聞いています。

両方とも一番多いのは「Twitter」でした。

以下、「LINE」「Facebook」と続きます。

この3つと「Instagram」は、過去に使っていて、現在も使い続けている人が多いという特徴があります。

やはり、この4つが、現在のSNSの主流と見て良いでしょう。

ただし、「Facebook」は止めてしまった人が15%以上いるので、予断を許さない状況です。

一方、過去には使っていたが、現在使っていない人が多いのは、「YouTube」「ブログ」「mixi」「Pinterst」でした。

出典:アライドアーキテクツ

大手にない特徴でウケる「SNOW」や「pixiv」

大手以外のSNSでは、画像加工系の「SNOW」、イラスト系の「pixiv」、ライブ動画配信の「LINE LIVE」と「ツイキャス」がユーザーを集めています。

これらのSNSは、特定の趣味に特化したり、動画のライブ配信系などの新しいサービスを取り入れることで、大手SNSとは別の層を取り込むことに成功しているようです。

出典:アライドアーキテクツ
[シニアガイド編集部]