60代のスマホ所有率がガラケーを上回る

[2018/4/27 00:00]

60代のスマホ所有率が5割を超える

NTTドコモ モバイル社会研究所が、「シニア調査」の結果を公開しています。

2018年1月に行なわれた調査では、「60代」が所有するスマートフォン(スマホ)の所有率が56%に達しました。

これまで主役だったフィーチャーフォン(ガラケー)は、46%に留まっています。

60代が持つ携帯電話の機種において、スマホがガラケーを上回ったのは、これが初めてです。

出典:NTTドコモ モバイル社会研究所

70代は、まだガラケーが主役

「70代」のスマホ所有率は31%でした。

一方、ガラケーは56%を占めています。

スマホは、前年の調査から7%増加していますが、ガラケーも下げ止まっています。

70代においては、まだガラケーが主役と言って良いでしょう。

[シニアガイド編集部]