石川県の自動車の利用率は96.9%、東京都は53.6%
[2018/5/11 00:00]
自動車に関する意識調査
情報インフラ運営会社のプラネットが「自動車に関する意識調査」の結果を公開してい ます。 2018年3月に行なわれたインターネットアンケートには、3,683人が回答しています。
運転するのは「自分の車」か「家族の車」
自動車を運転する際の利用形態を聞いています。
一番多いのは「自分の車を利用している」で、回答者の半分以上を占めました。
そして、二番目に多いのは「自動車を利用していない」でした。
自分では自動車を利用していないという人が、回答者の4分の1以上を占めています。
三番目は「家族の車を利用している」でした。
東京の自動車利用率は、ほぼ半分
「自動車を利用している」率を、都道府県別に見ています。
全国平均では、自動車を利用している率は「73.9%」でした。
「石川」「福島」「三重」「新潟」「岡山」では、自動車の利用率が90%を超えており、生活のためになくてはならない道具となっていることがわかります。
一方、「東京」「京都」「大阪」「神奈川」などの大都市圏では、自動車の利用率は70%を切っています。
都道府県による利用率の差は大きく、特に、大都市圏とそれ以外での地域では差が開いています。
特に「東京」では、自動車を持たない生活を送っている人が多いことが分かります。