「亥年(いどし)」生まれは「1,055万人」。一番多いのは「昭和22年」生まれ
[2019/1/1 00:00]
2019年は「亥年(いどし)」です。
自分の生まれ年を、干支(えと)で表現することは、以前よりも少なくなっています。
でも、「あなたの干支はなんですか」と聞かれることはありますね。
ここでは、総務省統計局の資料を基に、亥年生まれの人口について見ていきましょう。
亥年生まれは7番目に多い
2019年1月1日時点での日本の人口は「1億2,632万人」、そのうち、亥年生まれは「1,055万人」で、総人口の8.4%を占めています。
干支別にみると、7番目に多い割合です。
ちなみに一番多いのは「丑年(うしどし)」で、8.6%を占めています。
昭和22年生まれの72歳が一番多い
亥年生まれの男性は「512万人」、女性は「543万人」で、女性の方が31万人多くなっています。
また、生まれ年別では、「1947年(昭和22年)」生まれで、今年72歳になる人が一番多く、206万人です。
一番新しい亥年である「2007年(平成19年)」生まれで12歳の人は、108万人です。少子化の傾向は、こういうところにも表れています。
60歳の「還暦」を迎える「1959年(昭和34年)」生まれの人は、152万人です。
現在、定年は60歳でも、65歳まで働ける企業が多くなっていますから、還暦を迎えても、もうひと頑張りしましょう。