一番多い英語学習法は「YouTubeなどの動画を観る」
[2019/7/25 00:00]

ビジネスマンに聞いた英語学習
日本国内でTOEIC Programを実施している「国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)」が、英語学習についてのアンケート結果を公開しています。
2019年6月に行なわれたインターネットアンケートには、20代~50代の有職者500人が回答しています。
英語を学習中の人は2割
英語を学習中の人は、回答者の約2割でした。

「海外旅行」や「キャリアアップ」が目的
「英語を学習している理由」で、一番多いのは「海外旅行での会話」でした。
「キャリアアップ/転職活動」と、「外国人旅行者と会話」が続きます。
これ以外では「洋書を原文で読んだり、映画/ドラマを字幕なしで見たい」や、「国際的なイベントのボランティアに参加する」などが挙がっています。

1週間の学習時間は「1時間未満」が最多
「1週間のうち、英語学習に割いている時間」を聞いています。
一番多いのは「1時間未満」でした。
回答者の半分以上は「2時間未満」、7割以上は「3時間未満」しか時間を割けていません。
仕事を持っている人は、意欲があっても、なかなか学習に時間が割けない様子がうかがえます。

人気のある学習方法は「YouTubeなどの動画を観る」
「英語の学習方法」で一番多いのは、「YouTubeなどの動画を観る」でした。
そして、「教材/テキスト本」と「英語/英会話スクール」が続きます。
YouTube以外でも、「オンライン英会話レッスン」や「スマホアプリ」など、スマホがあれば場所や時間を選ばない方法も普及しています。
