自分が紹介されるときは「嫁」と呼ばれ、夫を紹介するときは「旦那」と呼ぶ
夫婦の呼び方についてのアンケート
ゲンナイ製薬が「夫婦の呼び方に関するアンケート調査」の結果を公開しています。
2019年8月に行なわれたインターネット調査では、ゲンナイ製薬のサプリメントを購入した既婚女性1,663人が回答しています。
「嫁」と紹介されることが多い
夫が自分のことを第三者に紹介する時の呼び方を聞いています。
一番多いのは「嫁」で、あまり差がなく「妻」が続きます。
「奥さん」「相方(あいかた)」「家内(かない)」などは少数派です。
その他の回答では、「かみさん」「ワイフ」「配偶者」などがありました。
自分は「妻」と紹介されたいと思っている
では、既婚女性は第三者にどのように紹介されたいと思っているのでしょうか。
一番多いのは「妻」でした。
回答者の6割以上を占めており、「妻」と呼ばれたい人が多いことが分かります。
次に多いのが「嫁」ですが、「妻」の3分の1ほどです。
「家内」「奥さん」「相方」などは、やはり少数派です。
このように、本当は「妻」と呼ばれたいのに「嫁」と呼ばれている人が多いことがわかりました。
夫としては「あなたのことを第三者に紹介するときは、なんと紹介するのが好ましいか」と聞いておいても無駄ではなさそうです。
夫を紹介するときは「旦那」と呼ぶ
逆に、夫を第三者に紹介するときはときは、なんと紹介しているのでしょうか。
一番多いのは「旦那(だんな)」で、半分以上を占めています。
次に多いのは「夫」でした。
それ以外の「主人」「相方」などは少数派です。
その他の回答では「名前にさん付け」「うちの人」「パパ」などがありました。
家庭内では、ニックネームや呼び捨てが多い
こんどは、家庭内でのお互いの呼び方を見てみましょう。
「夫」の呼び方で、一番多いのは「ニックネーム」でした。
次が「名前にさん、くん、ちゃんなどを付ける」です。
三番目には「名前を呼び捨て」が入ります。
逆に、夫に呼ばれるときに多いのは「名前にさん、くん、ちゃんなどを付ける」でした。
次に多いのが「名前を呼び捨て」で、三番目が「ニックネーム」です。
夫婦のお互いの呼び方は、家庭内だけで通用すれば良いので、ニックネームや呼び捨てで問題ありません。
ただ、子供ができると、また変わるでしょうし、結婚生活が長くなってくると変化してくるでしょう。
あなたの家庭や、周囲の家庭では、お互いをどんな風に呼んでいますか。一度、比べてみると面白いでしょう。