インフルエンザの流行に備えて覚えておきたい、マスクの正しい装着方法
[2019/11/15 00:00]
12月から1月がマスクのシーズン
ヘルスケア製品のユニ・チャームが、マスクの正しい装着方法を公開しています。
インフルエンザの流行が続いたことや、花粉症などで一年を通じてマスクを装着する人が増えたこともあって、マスクの売れ行きは年々増えています。
特に、風邪やインフルエンザが流行する12月~1月は、マスクを使用する機会が増えます。
つまり、これから数カ月がマスクのシーズンなのです。
マスクと顔の間にスキマを作らない
マスクの機能を最大限発揮させるためには、マスクと顔の間に出来るだけスキマを作らないことが大切です。
スキマを作らないためのポイントは2つあります。
- マスクのノーズフィット(鼻の部分の形状記憶樹脂)を折り曲げて、鼻にフィットをさせる
- マスクのプリーツ(ひだの部分)を、アゴの方向へ広げる
2つのポイントのどちらが欠けても、マスクの効果は下がってしまいます。
正しく装着して、効果的にマスクを使いましょう。
正しい装着手順
マスクの正しい装着方法を、手順を追って紹介しましょう。
- マスクを取り出し、肌と接触する部分を2つ折にする
- 鼻に隙間ができないように、ノーズフィットを鼻の形に折る
- 耳掛けの下側を耳側に引っ張ると、上側の付け根が痛くなりにくい
- 鼻の部分を抑えながら、プリーツをアゴの下へに広げる
- 両手で顔全体にフィットするようになじませる
動画で見る正しい装着方法
最後に、マスクの正しい装着方法を動画で紹介します。
【マスクの正しい装着方法】