直近2日間でマスクが買えた人は「いつものドラッグストア」で「朝」が多い
家計簿アプリを使った買い物調査
家計簿アプリ「CODE(コード)」を運営するリサーチ・アンド・イノベーションが、直近の2日間にマスクを買えた人を対象にしたアンケートの結果を公開しています。
CODEを利用したアンケートに回答しているのは、2020年3月25日と26日の2日間にマスクを購入できた295人です。
マスクが手に入れやすいのは「朝」
「マスクを購入できた時間帯」で、一番多いのは「朝(7~11時台)」でした。
全体の半分以上を占めています。
「朝」は、開店直後か、その日の最初の入荷が店頭に並ぶ時間帯なので、手に入りやすいのでしょう。
ドラッグストア、スーパー、コンビニで買った人が多い
「マスクを購入した店舗の種類」を聞いています。
一番多いのは「薬局/ドラッグストア」で、全体の半分以上を占めています。
そして、「スーパー」と「コンビニ」が続きます。
この3つで、全体の86%を占めています。
マスクの購入を狙うならば、これらの店舗を対象に考えると良いでしょう。
いつも行くお店で買えた人が多い
回答者の6割近くは「いつも買い物しているお店」でマスクを手に入れています。
「マスクを買うために初めて来た、または滅多にこないお店」で買えた人は1割もいません。
ほとんどの人は、いつも自分が使っているか、少なくとも自分の行動範囲にあるお店でマスクを手に入れています。
そのお店にマスクがあることを知らなかった人が多い
マスクを入手できた人は、そのお店にマスクがあることを知っていたのでしょうか。
意外なことに「このお店にあるとは知らなかったが、来店したら買えた」という人が多く、40%を超えています。
また、「たまたま品出しのタイミングだった」も三番目に入っています。
これも、そのお店にマスクがあるかどうかを知らなかったパターンです。
つまり、多くの人は、「いつも行くお店」で、「朝」に、「たまたま見つけて」マスクを手に入れています。
いつものお店でも、「朝」に行くことがあったら、マスクの棚をチェックしてみましょう。
もしかしたら、並んだばかりのマスクの在庫があるかもしれません。