配布が始まった布マスクのQ&Aを厚労省が公開
[2020/4/18 00:00]
厚労省が布マスクのQ&Aを公開
厚労省が、日本全国の住民を対象に、布製マスクの配布を始めました。
それに伴って、「布マスクの全戸配布に関するQ&A」が公開されています。
4月17日現在で、15の質問と回答が公開されており、今回の布製マスクについての一般的な質問に答えています。
この記事では、その中から代表的な4つの質問と回答を紹介します。
質問と回答は、厚労省による原文のままですが、読みやすいように改行などを加えています。
代表的な4つのQ&Aを紹介
布製マスクを全戸配布する理由はどのようなものですか。なぜ2枚なのですか。
布製マスクは、使い捨てではなく、洗剤を使って洗うことで再利用可能なマスクです。
店頭でのマスク品薄が続く現状を踏まえて、確保の目途が立った布製マスクを、国民の皆様に幅広く、速やかに配布するために、日本郵便の配送網を活用し、全国の世帯に向けて、1住所当たり2枚ずつ配布することとしたものです。
家族の人数が多く、2枚で足りない場合はどうすれば良いですか。
小学校、中学校、高等学校、特別支援学校、高等専修学校等には4月中旬から順次、布製マスクを配布し、児童生徒に配布する予定です。
また、介護施設、障害者施設等の利用者向けに、介護施設、障害者施設等に対し4月上旬までに布製マスクを配布しています。
こうした方のほかに、なお不足する世帯への対応方法については、現在検討中ですが、5月中旬を目途に追加配布の申し込み受付を開始することを予定しています。
布製マスクに効果はあるのですか?
布製マスクには以下のような効果があると考えています。
- せきやくしゃみなどの飛散を防ぐ効果があることや、手指を口や鼻に触れるのを防ぐことから、感染拡大を防止する効果。
- マスクの着用により、喉・鼻などの呼吸器を湿潤させることで風邪等に罹患しにくくなる効果。
- 洗濯することで繰り返し利用することができるため、店頭でマスクが手に入らないことに対する国民の皆様の不安の解消や、増加しているマスク需要の抑制により、医療機関や高齢者施設などマスクの着用が不可欠な方々にしっかり必要な量を届けるという効果。
布製マスクのサイズが小さいと思うのですが、大人用ですか。
洗濯可能で繰り返し使える布製マスクは、せきやくしゃみなどの飛散を防ぐことや、手指を口や鼻に触れるのを防ぐことにより、感染拡大の防止に役立つものと考えております。
こうした観点から、口と鼻がしっかりと覆われることが重要であり、今回配布する布製マスクは、縦9.5cm、横13.5cmの市販品の大人用のものであり、口と鼻を覆うために十分な大きさであると考えております。
この4つの質問以外にも、「配達」や「メンテナンス」についての質問と回答が用意されています。
布マスクの配布は、感染者数が多い都道府県から始まり、5月中には配送を完了する予定です。
マスクが届いたら、このQ&Aを見て、マスクを有効活用してください。
なお、マスクの配布状況は「布製マスクの都道府県別全戸配布状況」で確認できます。
動画:「布製マスクの洗い方」
【布製マスクの洗い方】