終活で関心があるのは「お金と貴重品」の整理

[2020/10/13 00:00]

千人に聞いた「終活」の実情

相続サポートサイト「相続弁護士ナビ」が、「終活に関するアンケート」の結果を公開しています。

2020年9月に行なわれたインターネット調査には、15歳以上の男女千人が回答しています。

終活をしている人は5%

「終活」の実施状況を聞いています。

「実際に終活をしている」という回答は「5.2%」しかいません。

ただし「終活をしてはいないが興味はある」という回答が「46.2%」あり、終活に関心がある人は半分を超えます。

出典:「相続弁護士ナビ」のデータをもとに編集部が作成

一番関心が高いのは「お金や貴重品の管理」

「終活に興味がある」と答えた人に、「取り組みたい内容」を聞いています。

一番多いのは「預貯金/保険/貴重品などの管理」で、半分以上の人が挙げています。

とりあえず、自分の身の回りの物や、お金関係を整理しておきたいという人が多いのです。

そして、「エンディングノート」と「葬儀/お墓」が続きます。

法的な効力を持つ「遺言」までは行かなくても、自分の意思を伝える「エンディングノート」は書いておきたいという人が多いのです。

出典:「相続弁護士ナビ」のデータをもとに編集部が作成

やる理由は「家族に迷惑をかけなくない」

「終活に興味がある」人に「終活に興味を持ったきっかけ」を聞いています。

一番多い回答は、「家族に迷惑をかけたくないから」でした。

自分のことで、残される家族に迷惑を掛けなくないという気持ちが、終活をする理由なのです。

そして、「健康なうちに整理したいから」と「いつ何が起こるか分からないから」も半分以上の人が挙げています。

出典:「相続弁護士ナビ」のデータをもとに編集部が作成

「始めるべき」と思ったら実行を

では、「終活」はいつ始めれば良いのでしょうか。

「終活を始めるべきタイミング」を聞いています。

一番多い回答は「興味を持ったとき」でした。

具体的な年齢ではなく、終活を始めるべきと思ったときから手を付けるべきなのでしょう。

また、年齢としては「60代」を挙げる人が一番多くなっています。

60代は、親の死や、定年を経験する年代でもあり、自分の終活を考えるべき時期と思う人が多いのです。

「終活」は、自分の年齢にとらわれず、興味を持ったときに始めれば良いのですが、そうでなくても「60代」になったら一度は考えてみるべきなのでしょう。

出典:「相続弁護士ナビ」のデータをもとに編集部が作成
[シニアガイド編集部]
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