東京都、「酒を出す飲食店」と「カラオケ」の営業時間短縮を1月11日まで延長
[2020/12/15 00:31]
年末年始も営業時間が10時までに
東京都は、新型コロナウイルスの流行を受け、「酒類の提供を行なう飲食店とカラオケ店」の営業時間の短縮を要請しています。
期間中は営業時間を朝5時から夜10時に限定します。
これまで、この要請の期限は12月17日でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、2021年1月11日まで延長されました。
年末年始も含む長い期間に渡って、営業時間が10時までとなります。
なお、営業時間の短縮を行なう店舗への「協力金」は「一律100万円」となります。
「Gotoトラベル」も18日から停止
また、12月18日から27日の期間は、「東京都」を目的地とする旅行が「Gotoトラベル」キャンペーンの対象外となります。
さらに、12月28日から2021年1月11日の間は、Gotoトラベルキャンペーンが一時停止されます。
これは、全国を対象としているため、東京都も含まれます。
そのため、「東京都」を目的とする旅行は、12月18日から来年1月11日まで、Gotoトラベルキャンペーンの対象外となります。
なお、すでに一時停止となっている「Gotoイート」や、東京都独自の観光促進キャンペーン「もっとTokyo」も、停止の期限が2021年1月11日まで延長されます。