2020年に転職に成功した人の平均年齢は「32歳」。40歳以上の割合は「15%」

[2021/3/5 00:00]

転職年齢が過去最高に

総合人材サービス、パーソルグループのパーソルキャリアが運営する転職サービス「doda(デューダ)」が、2020年に転職に成功した人の年齢調査を公開しています。

2008年から2020年の間に、dodaを利用して転職した約24万人のデータを見ると、転職する人の平均年齢は徐々に上がってきています。

2020年に転職した人の平均年齢は「32.0歳」でした。

男女別では男性が「32.9歳」、女性が「30.1歳」です。

いずれも、2019年に比べて上がっており、調査を開始した2008年以降で最も高くなりました。

出典:doda

30歳以上の転職が増える

転職に成功した人の年齢の内訳を見ると、20代以下が「48.2%」、30代が「36.2%」、40歳以上が「15.5%」でした。

前年に比べて、20代以下が減り、30歳以上が増えています。

出典:doda

40歳以上でも転職しやすい職種

「40歳以上」で転職に成功している人の割合は、2019年の14.3%から、2020年は15.5%に増えました。

しかし、転職者全体から見れば、少ない割合です。

では、どんな職種であれば、40歳以上でも転職できるのでしょうか。

40歳以上で、転職した人の割合が最も多かったのは「技術系(IT・通信)」でした。

「技術系(IT・通信)」は28.1%で、昨年に比べて7%以上増えています。

次に多いのが「営業系」で11.6%、「技術系(電気/機械)」が11.0%でした。

ここまでが、転職しやすい職種と言えるでしょう。

なお、「40歳以上」は、他の年代に比べて「技術系(IT・通信)」「技術系(建築/土木)」「企画・管理系」の割合が高く、「営業系」「販売/サービス系」が低い傾向があります。

新型コロナ以降の転職のトレンドは、「専門スキル」や「経験」を重視する傾向があることです。

「技術系」の職種が人気なのは、その一端と言えるでしょう。

逆に言えば、そのようなスキルや経験があれば、40歳以上であっても転職できる可能性が高いのです。

出典:doda
[シニアガイド編集部]