新型コロナで変わった派遣の仕事の探し方。「在宅」や「自宅周辺」が条件に

[2021/11/30 00:00]

7割以上が仕事の探し方を変えた

派遣情報サイト「エン派遣」が、「コロナ禍による仕事探しの変化」のアンケート結果を公開しています。

2021年9月から10月にかけて行なわれたインターネット調査には、「エン派遣」を利用している4,449人が回答しています。

まず、「新型コロナウイルスが流行する前と後とで、仕事の探し方に変化はありますか」と聞いています。

「ある」という回答が多く、7割を超えました。

出典:エン・ジャパン

3割以上が在宅の仕事を探している

仕事の探し方について「具体的にどのような変化があったか」を聞いています。

一番多かった答えは「在宅でできる仕事を探すようになった」でした。

そして、「希望勤務地を自宅周辺に絞った」と「人との接触が少ない職種を選ぶようになった」が続きます。

この3つが、コロナ禍による代表的な変化のようです。

出典:エン・ジャパン

仕事の探し方を変えた人のコメント

実際に、仕事の探し方を変えた人のコメントを見てみましょう。

「在宅でできる仕事を探すようになった」

  • コロナ禍で在宅勤務という選択肢が増え、感染予防や、プライベートとの両立を考慮した働き方ができるきっかけとなった。(25歳女性)
  • 休校やちょっとした子どもの体調不良でも兄弟全員欠席しないといけなかったので、家でできる仕事を探していた。(37歳女性)

「希望勤務地を自宅周辺に絞った」

  • 家族や自分自身がコロナに感染した場合、迅速に対応できるように、近場や家で勤務できる仕事を重視するようになった。(38歳女性)
  • 毎日電車での通勤になると密なのでリスクが高くなる。自宅または自転車で通えるところを中心に仕事を探すようになった。(45歳男性)

「人との接触が少ない職種を選ぶようになった」

  • もともとは人と関わる仕事が好きだったが、重症化リスクの高い家族がいるため、感染を防ぐため不特定多数の人と接触しない職種を希望するようになった。(48歳女性)
  • リモートワークや、密にならない職場環境に慣れてしまい、前のような環境で働く事に不安を感じるようになったので。(44歳男性)

変わったのは「仕事の探し方」だけではない

ここまで見てきたように、新型コロナウイルスの流行によって、派遣の仕事の探し方が大きく変わったことが分かりました。

また、変わったのは仕事の探し方だけではありません。

仕事を続けるために、何かを変えたり、新しく始めた人もいます。

最後に、その例をいくつか紹介しましょう。

  • オンライン面接の機会が格段に増えたので、イヤホンマイクを購入した。(30歳女性)
  • 在宅ワークがスムーズに遂行できるように、自宅の環境を整えた。(40歳女性)
  • コロナ禍だからこその仕事もあると思い、短期間の仕事もみるようになった。(50歳女性)
  • スキルアップしたいと考え、資格取得に挑戦しはじめた。(41歳女性)

新型コロナウイルスの流行は、いまは落ち着いていますが、まだ終わったわけではありません。

働き方を変えやすいという「派遣」の利点を活かすためにも、次の仕事を探すときは、自分自身の働き方を改めて考えてみましょう。

[シニアガイド編集部]
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