4回目の接種が「1,800万回」を突破。高齢者は4割以上が接種

[2022/8/17 00:00]

高齢者の4割が「4回目の接種」を完了

新型コロナワクチンの4回目接種で、高齢者の4割以上が接種を終えたことが分かりました。

60歳以上の高齢者への接種は、8月15日現在で「1,756万2,150回」となり、想定されている人口の「40.7%」に達しました。

高齢者以外は、自分で手続きを

4回目の接種は、次の3つのグループが対象となっています。

  • 「60歳以上の人」
  • 「18歳以上60歳未満で、重症化リスクが高いと医師が認める人」
  • 「医療従事者」および「高齢者施設の従事者」

このうち、対象の人口がはっきりしている「60歳以上の人」に限って、その時点での接種率が公開されています。

4回目の接種は、8月15日時点では「1,860万6,428回」に達していますが、そのうち94%は「60歳以上の人」に接種されています。

「18歳以上60歳未満で、重症化リスクが高いと医師が認める人」や「高齢者施設の従事者」については、地方自治体から接種券が届かない場合が多いので、Webなどを利用して、自分で接種券を請求してください。

出典:首相官邸のデータをもとに編集部が作成
[シニアガイド編集部]