食品の値上げは、今月がピーク。平均で16%も値上げ
[2022/10/3 00:00]
値上げのピークが目前に
企業情報サービスの帝国データバンクによれば、10月は食品の値上げがピークを迎えます。
10月には、大規模な食品メーカー105社の6,699品目の値上げが予定されています。
そして、値上げの理由は、1つではありません。
春先から続く小麦や食用油価格の上昇に加え、原油高に伴なう包装資材や容器、物流費の高騰、今夏から急速に進行した円安水準などの理由が重なっています。
そのため値上げ幅も大きく、10月に値上げされる食品の値上げ幅は「16%」に達します。
年内に予定されている値上げの平均でも、「14%」という高さになります。
酒、ハム/ソーセージ、マヨネーズが高くなる
10月に値上げされる食品を品目別に見ると、「酒類/飲料」「加工食品」「調味料」の3つに集中しています。
品目が一番多いのは「酒類/飲料」でした。
ビール類や焼酎、炭酸飲料や缶コーヒーなどほとんどの飲料が一斉に値上げされます。
次に品目が多いのは「加工食品」です。
水産品や食肉が高騰しているため、水産缶詰、ハム/ソーセージ、離乳食などが値上げされます。
「調味料」では、原料である食用油の高騰が原因で、マヨネーズやドレッシングなどが上がります。
「調味料」は、春以降に値上げされた製品が多いのですが、再び値上げが予定されています。
なお、これらの食品は、メーカーが10月に出荷する分から値上げが行なわれます。
もし、値上げ前の製品が店頭に残っていたら、今のうちに買っておきましょう。