もうすぐです! 3月13日からマスクの着用が個人の判断に
[2023/3/4 00:00]
マスクの着用ルールが変わる
2023年3月13日から、マスクの着用は個人の判断が基本となります。
マスクの着用は、新型コロナウイルス感染症対策として継続されて来ました。
現在は「屋内ではマスクの着用を推奨する」というルールですが、今後は個人の判断に委ねられます。
新型コロナの流行以来、約3年に渡ってマスクの着用すが根付いているので、生活習慣の大きな変化となります。
医療機関や交通機関では着用を
なお、次のような着用が効果的な場面では、マスクの着用が推奨されます。
- 医療機関を受診する時
- 高齢者など重症化リスクの高い方が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設などへ訪問する時
- 通勤ラッシュ時など、混雑した電車やバスに乗車する時
なお、交通機関でのマスクの着用は「当面の取り扱い」とされており、今後も変更される可能性があります。
また、「おおむね全員の着席が可能な交通機関は除く」とされています。
例えば、新幹線、通勤ライナー、高速バス、貸切バスではマスクの着用は不要となっています。
感染から身を守るために着用する場合もある
マスクの着用は個人の判断に委ねられますが、新型コロナが無くなったわけではありません。
発熱などの症状がある場合や、検査で陽性となった場合は、人混みを避けてマスクを着用してください。
また、高齢者や基礎疾患がある人が、人混みに出る場合は、自分自身の身を守るためにマスクを着用してください。
なお、医療機関や高齢者施設においては、利用者や従業員にマスクの着用を求めることが許されています。
その場合は、施設のルールに従って、マスクを着用してください。
また、学校では、新しいルールの適用が4月1日からになります。
それまでは、学校側の指示に従ってください。